またもや時間が空いてしまいました。
二週間前にブラストさせてもらいました。
ざるにいれて、丁寧に。性格上、時間がかかりますwww
削って、ブラストをうった状態です。なんか、たぶん、かっこいい!
なぜ、こんな事をしているかといいますと、HOTBIKEでコラムを書いているKさんの影響です。コラムの中で、カスタムバイクでボルトまで拘っている物は少ない。CPボルトなどでなくても、現在売られているボルトの頭を削りパーカするだけで、クオリティが変わる。といった内容を、何号か忘れましたが書かれていました。
時代背景を考えると、私のXLCHは74年式で、CPボルトや、刻印無しというのはおかしいのかもしれません。でも、今回一様やってみました。上があるのを知っていて、やらない訳にはいきません。実際、クオリティが上がりそうです。
調べてみると、一般的にパーカ(パーカー)と言われているものは、正式には、リン酸亜鉛処理や、リン酸マンガン処理とうようです。本当は、日本パーカライジング(株)のものだけがパーカー処理と言われるようですが、それが、一般名称になっているようです。昔は、防錆の為だったようですが、現在は、エンジン内部のシャフトにも使われるリン酸処理があり、初期カジリ防止などで、ベンツなどの高級車にもこの技術が使われているようです。
パーカ処理に関しても調べていると、Kさんの何年も前の書き込みがありました。やっぱりすごい人だと思いました。
今回、私は、業者さんの薦めでフェリコート(リン酸亜鉛カルシウムの皮膜)と言われるものにしました。神戸のお方の出されているところや、新潟にもあるようですが、ちょっと違うものにしてみました。どんな色目で、どれくらいの防錆能力があるかわかりませんが、高耐食性、防錆油併用向き、塗装下地可ということです。
今日、引き取りに行ってきます。楽しみです。
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